どうもこんにちは、S.Y N(シン)です。
本日は読書投稿日ですので、オススメの本について紹介していきます。
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まずは現在の読書数についてアップデートです。
■現在の読書数:475冊
■短期目標:500冊
それでは今週ご紹介する一冊はこちらです。
成長マインドセット
本書は、自身の成長について、物語長で分かりやすく解説した一冊になります。
自身が成長を目指す上で、どのように考えて行動したら良いか、日々悩んでいる方も多いのではないでしょうか?
かく言う私も、普段から何が自身の成長に繋がるか、悩みながら勉強する内容などを考えていました…
そんな人におすすめなのがこちらの一冊。この本では、成長するための考え方や、成長とは何なのかを、学ぶことができます。
今回は、そんな本書で紹介されている内容から、特に印象に残った内容について3つご紹介していきましょう。

1.成長とはアイスバーグを大きくすること
最初にご紹介するのは、成長とはアイスバーグを大きくすること。という考え方についてです。
著者の提唱するアイスバーグとは、氷山の一角という言葉があるように、人々の表面的に見える能力や成果は一部分で、残りの大部分は見えていない。という考え方になります。
そして、見えている部分を能力や成果とするなら、見えていない部分は思想や目標、考え方、普段の振る舞いなどのように考えられると、筆者は続けます。
つまり、自身の成長を促進して、大きな結果や成果をあげるためには、目に見える結果を気にするのではなく、その土台となる目標や普段の行いが重要ということですね!
2.悩みブレーキ
続いてご紹介するのは、悩みブレーキについてです。
成長に関する考え方は分かると、次に知りたいのは成長する方法や、成長を阻害するものの存在ですよね?
成長を阻害する大きな要因について、2つあると筆者は主張しており、その内の一つが悩みブレーキになります。
これは何をするのか悩むことについて否定しているわけではなく、一度決めたら躊躇わずに進んでみた方が、良い結果が得られるという考えかたです。
確かに、何について勉強したり努力するか悩んで、悩んだ結果特定の資格勉強を始めても、結局勉強しながら「本当にこの資格でいいんだろうか?」と悩むことは多いように思います。
しかしこれでは、資格取得に向かって進もうとアクセルを踏んでいるのに、同時にブレーキも踏んでいるようなもので、前に進めるはずがありません。
成長するためには、どの道を進むかしっかり悩んで、一度道を決めたら悩まずにアクセルを踏む勇気が必要。ということですね!
3.大きな子供ブレーキ
最後にご紹介するのは、大きな子供ブレーキについてです。
これが、もう一つの成長を阻害する要因で、大人の中にいる大きな子供のことを指します。
大きな子供というのは「自己中心的、他者理解の欠如、プライドが高い、正しい軸がない」といった部分のことで、正に子供の特徴そのものですね。
しかし、自身を振り返ってみると、意外とこういった特徴を持っていることが多く、それが成長を阻害することに繋がっているというわけです。
このブレーキを無くす方法としては、まずブレーキの存在を認識すること。そして、自分の中の大きな子供を成長させる考えを持つことが、重要だと言います。
いずれも意識の問題ですが、確かにブレーキを踏んでいて成長が遅くなっていたと考えるだけでも、成長は加速していく気がするので、ぜひ自身のブレーキと向き合ってみてください!
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おわりに
ということで、今回は自己成長に関する本について紹介させて頂きました。
他にも、自己成長を促進するアクセルについて紹介されていますので、気になる方は是非本書を読んでみてください(´∀`)
最後まで読んでいただきありがとうございました!