どうもこんにちは、S.Y N(シン)です。
本日は読書投稿日ですので、オススメの本について紹介していきます。
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まずは現在の読書数についてアップデートです。
■現在の読書数:444冊
■短期目標:500冊
それでは今週ご紹介する一冊はこちらです。
働きたくないけどお金は欲しい
本書は、働きたくないけどお金は欲しい人に向けて、どうすればお金が増えていくか解説された一冊となります。
筆者は資産を増加させるための公式として、「収入−支出+資産×利回り」という構図を使用して、それぞれの項目についてどう考えていくべきかを紹介しています。
具体的に「〇〇の株に投資すればよい」といった、内容は書いてありませんが、資産形成する上での基礎的な知識が詰まっているので、これから資産を増やしていきたい方にオススメの一冊です。
今回は、そんな本書で紹介されている内容から、支出の種類について3つ紹介していきましょう。

1.浪費の支出
当然といえば当然ですが、何の投資もしておらず、資産が全くない方でも、収入より支出が少なければ資産は増えていきます。
とは言え闇雲に支出を減らす。といっても、どこから手をつけていいか分からないので、まずは支出の種類を見極めるのが重要です。
そして、支出の中でも最も削減すべきなのが、こちらの浪費の支出。
ここでいう浪費の支出とは、毎日のコーヒー代や、格安ではないスマホの使用料金、過剰な保険料など、無くしてもそこまで実生活に影響がない出費を指します。
もちろんこれは人によって個人差がありますので、毎朝のコーヒーが仕事のパフォーマンスに関わってくる方や、格安スマホではどうしても生活が難しい方もいるかもしれません…
しかし、大抵の方にとっては無駄になっている浪費の支出はあるはずなので、まずは自身の生活を見つめ直して、浪費の支出は極力0に近づける努力をしましょう。
2.消費の支出
続いてご紹介するのは消費の支出。
こちらの支出は、食事や水道光熱費、家賃など衣食住をする上で最低限必要なお金を指します。
この支出は、切り詰めすぎると体調を崩したり、仕事に影響が出たりと、逆にマイナスになる可能性もありますので、あまり削減しすぎないよう注意してください。
ただし、衣食住もこだわり始めると、消費の支出から浪費の支出に変わっていきます。常に自分の支出が、消費の支出か浪費の支出かは意識するようにしましょう。
3.投資の支出
最後にご紹介するのは投資の支出。
これは株式など実際の投資や、勉強・運動などの自己投資を指しており、筆者はここで惜しまずお金を使うことを推奨しています。
当然、収入を大きく上回るお金を使用して、借金まみれになるのは論外ですが、銀行に溜め込むお金があるのなら投資に回した方が賢明と言えます。
なぜなら、ここで投資したお金は5年後・10年後に、より大きくなって自身に返ってくる可能性が高いからです。
銀行にお金を預けているだけでは、現状維持以上のものは望めませんので、将来働かずとも生活できるように、投資の支出というのも意識してみてください。
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おわりに
ということで、今回は資産運用に関する本について紹介させて頂きました。
他にも、投資先の探し方や、収入の増やし方などについて紹介されていますので、気になる方は是非本書を読んでみてください(´∀`)
最後までお付き合いありがとうございましたー!