どうもこんにちは、S.Y N(シン)です。
本日は読書投稿日ですので、
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まずは現在の読書数についてアップデートです。
■現在の読書数:432冊
■短期目標:500冊
それでは今週ご紹介する一冊はこちらです。
ユークリッド原論を読み解く

ユークリッド原論を読み解く ~数学の大ロングセラーになったわけ~ (数学への招待)
- 作者: 吉田信夫
- 出版社/メーカー: 技術評論社
- 発売日: 2014/06/10
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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本書は、数学の原点とも言われる、
ユークリッド原論と言われると、
ただその内容をいかに裏付けしながら証明していくか。
今回は、そんな本書で紹介されている内容から、原論・公理・
1. 原論とは?
まずユークリッド原論とはどういった内容か?
ユークリッド原論は定義・
例えば命題の一つには「三角形の内角の和は180度」
こういった当たり前のような命題を、
2.公理とは?
公理というのは命題よりさらに手前の大前提を指します。
例えば「線とは幅のない長さである」などです。
こんなところを疑いだしたら、数学的証明はできなくなるので、
しかし、我々が当たり前のように使用している命題の背景には、
3.幾何学とは?
幾何学とは空間や図形に関する研究の分野で、
古代ギリシャの時代はx,yといった文字で式を作る考えがなかっ
どんな命題も図形を活用して証明している流れを見ると、
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おわりに
ということで、
他にも、円や黄金比などについて解説されていますので、
最後までお付き合いありがとうございましたー!