どうもこんにちは、S.Y N(シン)です。
本日は読書投稿日ですので、
まずは現在の読書数についてアップデートです。
■現在の読書数:429冊
■短期目標:500冊
それでは今週ご紹介する一冊はこちらです。
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ミクロ経済学の本

落ちこぼれでもわかるミクロ経済学の本―初心者のための入門書の入門
- 作者: 木暮太一
- 出版社/メーカー: マトマ出版
- 発売日: 2010/04/01
- メディア: 単行本
- 購入: 4人 クリック: 17回
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本書は、ややこしい用語がたくさん出てくる経済学を、
大学生に1番読まれた本としても有名で、
今回は、そんな本書で紹介されている内容から、
1.ギッフェン財
ギッフェン財とは「価格が下がると消費量も下がる財」
普通に考えると、価格が低い方が使いやすく、
そこで、
例え話
貧乏でラーメン大好きなA君が、200円のカップ麺を週6回、
すると、A君が1週間でかかる食費は1,900円となります。
ではここで、カップ麺が100円に値下がりしたとしましょう。
A君が1週間でかかる食費は1,300円に下がるところですが、
つまり、200円のカップ麺を週5回、週末に2回700円のラー
この時、カップ麺は値下げしたのに消費量が減ってしまいました。
このカップ麺こそがギッフェン財ということになります。
何故ギッフェン財というのか?
因みにギッフェン財の由来ですが、
ギッフェン財の存在を知っていれば、
みなさんも商品の値段設定や値下げを検討する際は、
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おわりに
ということで、
この他にも、
最後までお付き合いありがとうございましたー!