どうもこんにちは、S.Y N(シン)です。
本日は簿記投稿日ですので、引き続き簿記3級取得へ向けた学習内
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はじめに
前回の投稿で、
家賃の支払いというのは、賃貸が始まってからすぐに1年分前払い
そういった場合は、決算仕訳で整理する必要が出てきますので、
家賃を支払った場合の仕訳とは?
それでは早速、家賃を支払った場合の仕訳から解説していきます。
例えば年間120万円の家賃を、1月1日に1年分当座預金から前
その場合の仕訳はこのようになります。
支払家賃 1,200,000 | 当座預金 1,200,000
家賃を支払った時は、
決算を迎えた時の家賃を整理する仕訳とは?
それでは続いて、家賃に関する決算仕訳を見ていきましょう。
先ほどの例でいくと、1月1日に1年分の家賃を前払いしています
そして、もし決算日が3月31日の場合、前払いした家賃のうち、
こうした場合は、
では具体的な計算方法について確認していきましょう。
120万円(1年分の家賃)× (9ヶ月 / 12ヶ月) = 90万円
このように1年分の家賃と、
それでは、この情報を駆使して決算仕訳を起こしてみましょう。
前払家賃 900,000 | 支払家賃 900,000
先ほど期中に作成した仕訳は、借方に支払家賃が来ていたので、
これで決算仕訳が完了したことになります!
借入金が発生した場合の仕訳とは?
次回は借入金が発生した場合の仕訳について解説していきます。
借入金が発生した場合、利息の考え方が肝になってきますので、
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おわりに
ということで、今回は家賃を支払った場合の仕訳について、
簿記取得を目指している方は参考にしてみてください(´∀`)
最後までお付き合いありがとうございましたー!