どうもこんにちは、S.Y N(シン)です。
本日は読書投稿日ですので、オススメの本について紹介していきます。
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まずは現在の読書数についてアップデートです。
■現在の読書数:426冊
■短期目標:500冊
それでは今週ご紹介する一冊はこちらです。
東大読書
本書は東大生の著者が、どのようにして読解力をつけたかを纏めた一冊になります。
読書が苦手な方の中には、最後まで本を読んでも何が言いたかったか分からず、面白みを感じられないから苦手。という方も多いのではないでしょうか?
実際、本の内容が頭に入ってこないと、文字を追うだけになってしまい、読書が退屈に感じられると思います…
そんな方にオススメなのがこちらの一冊!本書では本の要点を捉えるエッセンスが散りばめられており、誰でも簡単に本の要点が見えるようになります。
今回は、そんな本書で紹介されている内容から、本の要点を捉えるテクニックについて3つ紹介していきましょう。

1.装丁読み
装丁とは本のタイトルや見出し、帯のことで、ここに目を通すのが装丁読みとなります。
読書をする上では、筆者が何を解説・主張したいのかを意識して読むことが非常に重要です。
そして、装丁にはその主張が一文に込められています。もっと言うと目次には章ごとで主張している内容が、一文で要約されているのです。
ここにしっかり目を通しておけば、読書の途中に「あれ?筆者は何が主張したいんだろう?」と疑問に思うことも少なくなりますので、まずは装丁と目次にしっかり目を通すクセをつけましょう!
2.質問読み
続いての質問読みは、本の内容に対して「それってどういうこと?」と質問しながら読み進める手法です。
世の良書と言われる本は、大抵読者が疑問に持つようなポイントを用意しています。
例えば「誰でも東大生クラスの読解力が身につけられる!」という主張から始まり、「え?そうなの?」と思わせた上で、「●●という方法を取れば…」といった内容に続くパターンなどです。
もしここに疑問を持たずに読み進めてしまうと、筆者が読書のテクニックについて説明している際に、「なんでこんな説明しているんだろう?」と本の内容についていけなくなるかもしれません…
しかし、疑問を持つポイントで、質問読みをしておけば、「誰でも東大生クラスの読解力が身につけられる!」という主張を説明するために、テクニックの話をしているんだな。と、明確に理解できるというわけです!
3.要約読み
最後にご紹介するのは要約読み。これはその名の通りで、その本が何を言いたいか要約しながら読むということです。
最初にご紹介した装丁読みに近いですが、装丁読みの段階で推測していた内容が、正しかったのか?実は違った主張が込められていたのか?を確認しながら読み進めてみましょう。
著者は結局のところ何が言いたいのかを常に考えることで、自然と本の本質が掴めるようになってきます。
また、アウトプットすると、より頭に残りやすくなるので、できれば頭の中で要約した内容をツイッターなどで文章にしてみると良いですね!
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おわりに
ということで、今回は読書法に関する本について紹介させて頂きました。
他にも読書のテクニックや、読書で得られる効果についても解説されていますので、気になる方は是非本書を読んでみてください(´∀`)
最後までお付き合いありがとうございましたー!