どうもこんにちは、S.Y N(シン)です。
本日は簿記投稿日ですので、引き続き簿記3級取得へ向けた学習内
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はじめに
前回の投稿で、
固定資産は減価償却なども絡むため、
簿記の試験でも、
固定資産を売却した場合の仕訳とは?
それでは早速、
まず大前提として、固定資産の減価償却方法には、
それぞれで、減価償却時の仕訳が異なるため、
そこでまずは、直接法の場合について見ていきましょう。
直接法の場合
分かりやすいように、
10万円の備品を2年間で4万円減価償却した後に、8万円で売却
直接法の場合は備品から直接減価償却費を減額しているので、備品の仕訳では6万円を使用することになります。
それを踏まえて、
未収入金 80,000 | 備品 60,000
固定資産売却益 20,000
今回は減価償却費を除いた備品の金額よりも、
間接法の場合
続いて間接法の場合ですが、
したがって備品の仕訳は購入時の10万円のまま使用しつつ、
未収入金 80,000 | 備品 100,000
減価償却累計額 40,000 | 固定資産売却益 20,000
これできっちり貸借が釣り合って、
このように間接法と直接法では、
期中で固定資産を売却した際の仕訳とは?
次回は取得した固定資産を、
固定資産に関して、簿記3級の範囲内ではもっともややこしいパタ
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おわりに
ということで、今回は固定資産を売却した場合の仕訳について、
簿記取得を目指している方は参考にしてみてください(´∀`)
最後までお付き合いありがとうございましたー!