どうもこんにちは、S.Y N(シン)です。
本日は簿記投稿日ですので、引き続き簿記3級取得へ向けた学習内
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はじめに
前回の投稿で、減価償却費・耐用年数・
いよいよこれまで紹介した知識を応用して、
ここで紹介した方法をしっかり理解することで、
減価償却費の計算方法とは?
それでは早速、減価償却費の計算方法について解説していきます。
減価償却費は前回紹介した用語を利用して、
減価償却費 = (取得価額 - 残存価額)/ 耐用年数
例えば取得価額100万円、残存価額10万円、耐用年数30年の
その場合の減価償却費は、(100万円 -10万円)/ 30年で計算できるので、3万円となります。
直接法による減価償却費の仕訳とは?
続いて、減価償却費の仕訳についてですが、
直接法とは、
減価償却費 30,000 | 建物 30,000
これで固定資産の価値を直接減額することができました!
間接法による減価償却費の仕訳とは?
次は間接法による減価償却費の仕訳を見ていきましょう。
間接法の場合は直接固定資産の科目から減額するのではなく、
減価償却費 30,000 | 減価償却累計額 30,000
このように直接法と間接法では貸方の科目が異なるので、
期中で取得した固定資産の減価償却方法とは?
次回は期中で取得した固定資産の減価償却方法について見ていきます。
理屈は同じですが、計算がややこしくなるので、
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おわりに
ということで、今回は減価償却費の計算方法について、
簿記取得を目指している方は参考にしてみてください(´∀`)
最後までお付き合いありがとうございましたー!