どうもー、S.Y N(シン)です。
金曜ですので、本日は英語学習について投稿していきます。
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今回は英文法の第4文型と第5文型の見分け方についてお伝えして
以前、第2文型と第3文型の違いについてお伝えしましたが、
それでは、第4文型と第5文型の違いについて解説していきます。
第4文型と第5文型の違い
まずは以下2つの文章をご覧ください。
1.I give her a ring.(私は彼女に指輪をあげる。)
2.I call her Miyu.(私は彼女を美優と呼ぶ。)
似たような構造をした文章ですが、実は片方が第4文型で、
例題
では、どちらが第4文型でどちらが第5文型でしょうか?
第2文型と第3文型の見分け方を思い出しながら、
解答
如何でしたでしょうか?
正解は1が第4文型、2が第5文型となります。
ではなぜそうなるのか、詳しくみていきましょう。
まずは、第2文型と第3文型の見分け方からおさらいします。
第2文型と第3文型はV(動詞)の後ろに、C(補語)
そしてその違いの見分け方は、
S=C
S≠O
で判断するんでした。
そして、第4文型と第5文型の違いの見分け方も殆ど同じです。
第4文型や第5文型を取るV(動詞)の後ろに、名詞が2つ並んだ
つまり、
第4文型:S V O≠O
第5文型:S V O=C
というわけです。
では実際に先ほどの例文で確かめていきましょう。
例文
1.I give her a ring.(私は彼女に指輪をあげる。)
2.I call her Miyu.(私は彼女を美優と呼ぶ。)
第4文型のgiveは後ろにherとa ringという名詞が並んでいます。
当然、her(彼女)≠a ring(指輪)なので、第4文型と分かりますね。
続いて第5文型のcallですが、後ろにherとMiyuという
こちらは、her(彼女)=Miyu(美優)と言えるので第5文
このようにV(動詞)の後ろに名詞が2つ並んだ場合は、第4文
では、名詞以外の要素がきた時はどうやって判断するのか?
次回はその辺りを解説していきます!
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おわりに
ということで今回は第4文型と第5文型の見分け方についてお伝え
これからTOEICの学習を始めようという方は、
最後までお付き合いありがとうございましたー!