どうもー、S.Y N(シン)です。
本日は読書投稿日ですので、
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まずは現在の読書数についてアップデートです。
■現在の読書数:342冊
■短期目標:500冊
それでは今週ご紹介する一冊はこちらです。
■ゲノム編集とは何か

ゲノム編集とは何か 「DNAのメス」クリスパーの衝撃 (講談社現代新書)
- 作者: 小林雅一
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2016/08/18
- メディア: 新書
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本書はDNAの狙った箇所を切断したり改変できる、
非常に難解な内容であり、
今回はそんな本書で紹介されている内容から、
【ゲノム編集に関して勉強になった3点】
1.クリスパーと遺伝子組み換えの違い
まず最初に紹介するのは、
1970年代から遺伝子組み換えの技術は存在したようですが、
しかし、2012年頃に開発されたクリスパーという技術は、
この技術の発見により、
2.クリスパーで何ができるのか?
具体的にクリスパーで、できることの一つとして品種改良が挙げられます。
これは魚の筋肉の成長を抑制する遺伝子を操作することで、肉量が
また、それ以上に期待されているのが、医療分野での活躍です!
ハンチントン病など、これまで難病として見られていた病気も、
難病で苦しんでいる方々のためにも、
3.倫理的な問題とは?
最後にご紹介するのは、倫理的な問題についてです。
病気治療の技術として遺伝子操作を使用するのは、
しかし、病気にかかり辛いような肉体を手に入れるために、
恐らく、「それはやり過ぎでは?」と思う方も多いと思います。
実際、遺伝子工学の研究が進めば、肉体を丈夫にしたり、
親であれば、
これは倫理的にも非常に難しい問題だと感じました。
近いうちに遺伝子操作が実用的なレベルになる可能性もあるので、
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ということで、
より詳しい内容が知りたい方は、是非本書を読んでみてください(
最後までお付き合いありがとうございましたー!