どうもー、S.Y N(シン)です。
本日は読書投稿日ですので、オススメのビジネス書を紹介していきます。
まずは現在の読書数についてアップデートです。
■現在の読書数:302冊
■当面の目標:300冊 達成!
■短期目標:500冊

ようやく読書数300冊達成したので、次の目標を500冊に定めました。
年間150冊ペースをキープして、来年には達成できるように頑張ります!
それでは今週ご紹介するビジネス書はこちらです。
■マンガでやさしくわかる経理の仕事
本書は経理の業務内容や役割について、マンガを交えて分かりやすく解説されています。
私事ですが、今年転職してから会計システムの導入エンジニアとして業務しておりますので、経理担当の方とお話することも多くなり、経理の業務について知識を深めるべく本書を手に取りました。
今回はそんな本書の特に良かったポイントを3つ紹介していきます。

【3つの良かったポイント】
1.マンガの活用
他の経理関係の本との大きな違いは、やはり漫画で解説されている点です。
そもそも経理の話というのは、聞き慣れない数字や帳票の話が多く、これまで係わりのなかった方からすると、かなりややこしく感じると思います。(私もそうでした…)
そんな右も左も分からない状態で、分厚い参考書のような本を読んでも、殆ど頭に入らないですし、全く捗らないですよね。。
そんな時本書であれば、適度に漫画が挿入されているのでテンポ良く読み進められますし、概要を理解しやすいと思います。
勿論、漫画にページを割いているので、詳しい部分が説明しきれていないなど、デメリットが無いわけではありません。
ただ、まずこの本を読んで経理の仕事について概要を把握した上で、詳しい参考書を読めば、参考書の理解も早くると思いますので、 まずは取り掛かりやすい本書から経理の勉強に入ってはいかがでしょうか?
2.経理の年間スケジュール
年度末に発生する年次決算に向けて、どのようなスケジュール感で業務をこなしているかが、図を用いて説明されています。
経理担当の繁忙期がかなり分かりやすく説明されているので、経理担当の方と仕事をする際にこれを知っていれば、スケジュールを組みやすくなると思います。
どんな会社でも経理担当の方とやり取りは発生するので、把握しておくと役立ちそうですね!
3.決算と税金の業務
経理や株についての本を読んでいると、避けては通れないのが決算書についての話になります。
ただ、株の本には株主視点での決算書の見方が解説されているのに対して、本書は決算書の作成者視点で説明されているので、異なる視点から決算と税金について学ぶことができます。
株の勉強をしている方も、経理側の視点から勉強してみると新たな発見があるかもしれませんね。
お風呂の中でリラックスしながら
自分だけの時間を過ごしたい 

ということで、今週は経理業務についてのビジネス書について紹介させて頂きました。
より詳しい内容が知りたい方は、是非本書を読んでみてください(´∀`)
最後までお付き合いありがとうございましたー!