どうもー、S.Y N(シン)です。
本日は今週読んだ政治、IT、健康の3冊について紹介していきます。
■現在の読書数:259冊
■当面の目標:300冊
今週は3冊目を昨日読み終わったのでギリギリでした。
政治系の本は内容が難しくてどうしても時間がかかりますが、正確に状勢を把握出来るように、定期的に読んでいきたいと思います。
それでは今週はこの3冊です。
[今週の3冊]
1.慰安婦像を世界中に建てる日本人たち
私は恥ずかしながら慰安婦関連の問題については知識が乏しかったので、このままではマズイ!と思い購入しました。
内容的には非常に分かりやすく、慰安婦に関する歴史の動きが紹介されており、これまでの経緯や現状の問題を理解することが出来ました。
著者は右派(日本の良かった部分は大事にしていく)のようですが、著者の考えには共感出来る部分も多く、各個人が慰安婦問題について関心を持つ必要性を感じました。
一方で、私個人の考え方になりますが、何か勉強する際は盲目的に個人の意見を鵜呑みにせず、多角的に色々な方の視点や意見を学んで、広い視野を持って自分なりに考察することが重要だと考えています。
なので、他の方の慰安婦問題に関する本も何冊か読むことで、もっと深くこの問題について理解していきたいと思います。
長くなりましたがニュースでよく出てくる慰安婦問題の歴史的な経緯や、世界から日本がどう見られているかを学びたい方にとって、非常にオススメの本です!
2.よくわかる人工知能
人工知能やディープラーニングは最近世間でもよく話題にあがっていますが、その最先端の知識と、今後どうなっていくか未来像について記載されています。
私はSEですが、正直内容を理解するのに苦労したので、ITにあまり関わりのない方からすると、正直読みづらい本かもしれません。
ただ今後人工知能が普及していくことは、ほぼ確実だと思いますので、近い将来どんなことが出来るかだけでも、流し読みしておくと良いかもしれません。
3.「悪い脂が消える体」の作り方
食事療法に関する本ということで、悪い脂が消える習慣などを期待して読みました。
しかし、牛肉を食べるのは身体に良いや、マーガリンのトラスト脂肪酸は身体に悪いなど、世間一般で認知されている内容に終始しており、非常に残念な内容だったと思います。
食物毎の利点を大量に紹介した後、結局バランス良く色々な物を食べるのが大事という、当たり前の結論に達しており、結局どういった食事にした方がいいか、という内容はありません。
医学的な専門用語は出てきますので、食事内容を見直していきたい方より、医学用語をサラッと見直したい方は読んでみても良いかもしれません。
ということで、今週は政治、IT、健康についての本を紹介させて頂きました。
興味のある本があれば是非読んでみてください(´∀`)
最後までお付き合いありがとうございましたー!